2009年9月2日水曜日

with Love

今、この瞬間も過去となり、記憶となる。写真に写し込まれた一瞬も時の
断片であり、記憶のリアルな一部です。
私には良い記憶も辛い記憶も捨てることができません。なぜなら、それは
未来へ繋がる自分の人生の足跡だから。私は過去を省みることはあって
も、否定することはしません。どんな記憶でもできる限り大切にしたいと
思っています。だからカメラという相棒と時の旅を続け、写真生活を最大
限に楽しみたいと思っています。そんな写真の楽しさを写真館を訪れる全
てのお客さんと共感できたら素晴らしいなぁ、そんな想いからスタジオの
屋号を「写楽館」としました。このスタジオで日々撮影されているやさし
い記憶、記念写真。その一枚一枚に愛を込めて。。。


閃光中年