2009年11月23日月曜日

「お赤飯」

昨日は「いい夫婦の日」。「函館ハリストス正教会」
で挙式したカップルを「旧小林写真館」にご案内し、
「結婚写真」を撮影しました。国重文の教会でロシア
人司祭から祝福を受け、現存する最古の「明治の写真
館」で記念撮影。なんと縁起が良いのでしょう‼ こ
のようにプレミアムな結婚式って、やはり函館ならで
はだと思います。お式が無事完了し、ご両家からお赤
飯を頂戴しました。小豆の代わりに甘納豆、しかも大
きな栗がたぁくさんっ!甘ぁい、甘ぁい、お赤飯。ご
新婦のお母様の手作りです。お祝い事には「甘納豆の
お赤飯」、これも函館ならではなんだろうなぁ。
あぁ、故郷っていいなぁ(^^)

先夜から某TV放送局の特番で「ニッポン人の忘れも
の」という番組を視聴しておりました。ドラマに泣か
され、ドキュメントに考えさせられました。妻の言い
分と夫の言い分。子どもの気持ちと親の都合。なんだ
かバランスがおかしいなぁ。今のニッポンには様々な
家族のカタチがあるのですねぇ、、、。
たった一枚の記念写真、、、写真館にできること、写
真館がお手伝いできること、きっとあるはずです。
私、頂いたお赤飯を噛みしめながら、たくさんの自分
の「忘れもの」に気づいたのでした。。。


閃光中年